財務支援

コンセプトについて

財務・会計領域に専門性をもつ経験豊富なコンサルタントが、社外CFOとして中小企業のCFO業務をハンズオンでご支援いたします。

※CFOとはChief Financial Officerの略であり、企業の最高財務責任者を意味します。経営者の相談役として財務面のみならず多岐にわたる事業面の助言も行います。

また、Chief Future Officerの略でもあり、最高未来責任者を意味し、未来創造に向けて共に取り組んで参ります。

CFOの役割と求められる要素

【CFOの役割】

超高齢化社会やグローバル化、デジタル化の進展、新型コロナウィルス感染症拡大など、経営環境が急激に変化する中、CFOの役割は企業を持続的に成長させるための財務戦略の立案・実行を担うことであり、その重要度は年々増しています。


【CFOに求められる要素】

資産配分の最適化を図るために、財務・会計の専門性だけでなく、会社全体を俯瞰する能力や、経営戦略を理解し、経営者と同じ高さから物事を捉える経営者としての視座も求められます。また、資金調達や経営資源を有効活用するために利害関係者(金融機関や従業員)との調整役を担い、中立性と客観的な視点の双方も求められます。

当サービスにて得られる効果

【お悩み】

  1. 経営の意思決定(人材採用、設備投資、資金調達、撤退、節税等)において相談相手が欲しい。また、第三者から、客観的、中立、専門性の高い意見が欲しい。
  2. 早めに対策を打ちたい。
  3. 社業、営業活動等に専念したい。
  4. 金融機関との関係性を更に良くしたい。
  5. 従業員に経営方針を理解してもらいたい。またマネジメント能力強化や自律性を促したい。


【得られる効果】

  1. 外部人材を活用することで、中立な立場から客観的な専門性の高い意見が得られます。また、高額なCFO人材採用コストを抑えることができます。
  2. 毎年、単年度予算を作成することにより、決算予測は期首(1ヶ月目)から実施します。予算管理を徹底し、対策や軌道修正をタイムリーに実行できる環境が得られます。
  3. 社業、営業活動等に専念しながら財務管理を強化することができます。
  4. 継続的な報告会の実施により、金融機関からの信頼が強化されます。数値の報告だけでなく、普段は目に見えにくい、数値の根拠となる具体的な行動に焦点を当ててコミュニケーションを図ります。
  5. 会議へ同席し従業員のマネジメント能力を開発します。外部人材が数値について社内で提言することにより納得感を醸成します。どのようにしたら達成できるかに焦点を当て、組織に考える機会を創出します。

CFO顧問サービスの内容

サービスの3ステップ

報酬体系

毎月訪問し課題解決に向けて経営層(利害関係者を含むこともある)と2〜3時間程度ディスカッションします。
電話相談やメール・SNS相談、オンライン相談等による追加費用は発生しません。
報酬金額には消費税等は含まれておりません。